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微睡み
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さっきまでの行為ですっかり力が抜けて立てない俺…
温和は俺の体を綺麗に拭いてくれ、一緒に風呂に入ろうと言われたけど、抱っこされて入るなんて恥ずかし過ぎるから断った。今は二人でベッドに横になってイチャイチャしてる。
「千は、敏感だな」
頭や体を撫でながら温和が言う。
「そうなのかな…自分じゃわからない。乳首触られたのも、チンチン扱かれたのも初めてだし…」
自分で言ってて恥ずかしい。赤くなる顔を隠して、でもこれだけは言っておきたいと思った。
「でも、温和だからだと思う。温和とのキスが一番気持ち良かったし、温和が触れる場所、全てが感じる」
素直に思ったことを伝えた
チラリと温和を伺うと、顔を手で隠してしまい見えない。
「はるか?」
俺が顔を覗きこむと、
「千はさ、素直で積極的過ぎる。
今日だって本当はキスだけにしようと思ってた。なのに煽りまくって…動けなくなると思って最後まではしなかったけど、入れたいの我慢したんだ。 」
温和の顔が赤い…こんな温和は初めて見る。
照れてかわいい♪♪
「もう、我慢しない。今度は千を抱くから、覚悟しろよ」
さっきまで赤くしていた顔が意地悪な笑顔になった。
えっ!?かわいい温和は何処へいったの!?
ガンガン攻めすぎて、俺はいれてはいけないスイッチを押してしまったらしい…
「はるか?」
おそるおそる訪ねてみる
「んっ?」
「温和ってS?」
「違うと思うけど…お望みならやってもいいぞ。プレー好きか?」
ブンブン首を降って拒否をした。
「違う!!俺は普通でいい。痛いのは嫌!!」
俺の反応にクスクス笑う温和
「大丈夫。千には気持ちイイことしかしないよ」
そう言ってまた抱きしめて好きだと囁く。
俺…甘やかされ過ぎて溶けてしまいそうだな
温和の胸の中でそんなことを思った。
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