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欲
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【side温和】
風呂から上がると千が百面相をしていた。 ニヤけたと思ったら難しい顔して、溜め息をついて…
「テレビ面白いのか?」
俺が声をかけると、ビクッと驚いて真っ赤になった。
何、その反応…可愛い過ぎなんだけど…
俺が近づくと、慌てて
「俺、風呂に入ってくる!!」
と飛び出していく。
「…?」
俺は簡単に髪を乾かし千を待った。 はぁ、理性持つかな…
男相手は初めてだし、千に嫌な思いはさせたくない。いろいろ調べもしたが…
ムチャをしてしまいそうで怖い…
カチャ
音のする方を見てみると、風呂から上がった千が立っていた。
俺は息を呑む… 風呂上がりの体は桜色に染まり、頬は上気して潤んだ瞳が俺を見ている。
「千…」
千の肩に手を置くと、ビクッと体が跳ねた 緊張してるのか?
積極的な千だが、初めて男を受け入れるのだから仕方ないかもしれない。
「千、おいで」
俺は千をソファーに連れていき座らせた。 「髪乾かしてあげる」
少しでも、緊張が解けるようにゆっくりとドライヤーをあて、髪を撫でる。
「千、熱くない?」
「うん」
少しだけ肩の力が抜けた気がした。
髪を乾かし終わり、千を後ろから抱きしめる。
「緊張してる?」
「…うん」
「優しくする。千の嫌がることはしないから」
「…うん」
千の首筋にキスを落とし、手を引いて寝室まで進む。
横になった千のバスローブは少しはだけていて、俺を誘っているようだった。 「千…」
ゆっくりと千にキスを落とす。
「んっ‥」
啄むキスをして唇を舌でなぞると千の唇が開き俺の舌を受け入れた。
「んっふっん‥」
ピチャピチャと舌が絡まる音や千の吐息が俺を煽る…
千はキスに夢中になっていて、キスを繰り返しながら、俺はバスローブを紐を外し全て脱がした。 俺も全てを脱いでまたキスをする。
千の肌と肌が触れあって気持ちいい。
千の股間は反応を示し、すでに膨らんでいた。
手を滑らせ反応した千のモノを触る。
「ぁんっ」
千が体をビクつかせ、俺を見る。
「千…」
ゆっくりとモノを扱きながら、唇から首筋に移動し、舌で舐めあげキスをした。
その度に千は可愛い声をあげ、体をくねらせる
「本当に敏感…」
完全に立ち上がり先から汁を出し始めた千のモノから 手を離すと、体のラインに沿って手を滑らせていき、主張し始めた突起を撫であげれば、さらに声をあげた。
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