アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
クリスマス18
-
温和を見ると、苦しそうに眉をしかめているけれど、出した感覚はない。
「はぁはぁ…はるか‥まだ、だしてない…?」
俺が早くイキ過ぎて、イケなかったとか?
「うん。もっと、千を可愛がってあげたいから。我慢した。」
ニヤリと笑う温和
「えっ、ちょっ…ぁあんっ…まだ だめぇ…あぅ…ぁあぅ…」
再び始まった律動に、腰が揺れる。
三度も出した俺のモノは、直ぐには射精しないが、徐々に固さと熱を取り戻した。
「千はココが気持ちいいんだよな…」
足を持ち直され、広げられる。
「ひゃう‥んっ‥ぁあんっ…やっ…」
前立腺を重点的に攻められ、また射精感が襲ってきた…
「だめぇ…ぁぁ…また‥イク…ひぁんっ」
遅い来る射精感を止められなくて、温和を見つめる。
「んっ、いいよ。何度でもイって」
そう言って腰を速めるから
「ぁっぁあぁ…」
俺は四度目の精を放ってしまった…
のに、温和の律動は、止まらない。
「ひぁ…も…だめぇ…また‥イク…ふぁぁぁんっ」
イッた後も、何度も前立腺を攻め、時には亀頭を撫でたり、乳首を触る温和の手に、俺の頭は白く霞み出した。
「ぁう…も…枯れ‥る…」
立て続けに送られる快感に、内壁が収縮し、俺の体はビクビクと痙攣しっぱなしだ。
「はぁ…そうだね…千の中、ずっと俺を締め付けて‥る…俺‥もう…耐えられそうも…ない」
「はる‥か…ぁう、ぁあんっ…はるか‥」
「んっ…出すよ。くぅっ……」
「ぁあぁあぁ~」
俺の体が大きく仰け反り、温和の精を受け入れた…ビクビクと震える温和のモノを締め付け終えると、体から力が抜けていく。
温和は俺の中からモノを抜くと、俺の横に仰向けに寝転がった。
「はぁはぁ…はぁはぁ」
二人の荒い息づかいが部屋に響く。
「千之助…大丈夫?」
俺の髪を優しく、撫でる温和。
《大丈夫》と言いたいけど…さすがに無理
「はぁはぁ…体…力…入らない…」
片言になりながら、話すと温和が苦笑いをした。
「風呂入って、綺麗にしよう」
温和はシーツごと、俺を横抱きにすると、風呂場まで連れて行ってくれた。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
75 / 107