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【ネコサマニアヤカル】 9※R18
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ナナメは、焦ったそうに頬を膨らませる。
「にゃぁ...ん」
甘えたような声を出し、擦寄るように離した体をまた近付ける。
ペロペロと首筋を舐められ、ヨコは苦笑した。
「..全くしょうがない猫だなナナメは」
彼の背中を撫で、顎の下を擽る。
ナナメは心地よさそうに目を細めた。
こうしていると本当に猫のようだ。
「舐めて欲しい?」
ヨコの質問にナナメは顔を赤くして小さくこくりと頷いた。
「何処を?」
追い打ちにナナメは困ったように耳を下げる。
ナナメの着ているジャージのチャックはボタンのようにはいかず、ナナメは結局下から捲り上げて白い肌を自分で曝け出した。
「...ん..にゃう..」
小さく唸られ、ヨコは彼の白い肌をゆっくりと撫でた。
びくりと身体が震える。
「そのまま持ってて」
ヨコはそう呟き、ナナメの肌に舌を這わせた。
上から下へつーっと体の中央を舌先でなぞり、
次は下から上へ。
やがて胸の突起に辿り着き、アイスクリームでも食べるみたいにして舐めあげてやった。
ナナメは自分の服を託し上げた状態のまま、ぎゅっと目を閉じ乱れた呼吸を繰り返している。
「ふー..っ、..ッ..はぁ」
右側の突起を甘噛みしながらもう片方は指先で弄ぶ。
撫で、摘み、柔らかく引っ掻く。
ナナメの手はカタカタと震えている。
ヨコはその手を掴み突起へと誘った。
「俺が持っててやるから自分で触りな」
そう言ってナナメの服をぐいっと押し上げる。
自分の突起に触れるナナメの指ごと舐めていった。
「..っん、..は、ァ...ッ」
突起を撫でていた片手を離脱させ、彼の腰へと回す。
細い腰は既に砕けそうになっていて、ゆっくりと身体を倒しベッドに寝せる。
「ハイこっちも」
ヨコは彼の服を掴んでいた残りの手をもう片方の胸へと持って行った。
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