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【ネコサマニアヤカル】13 ※R18
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「ふ、ぁ...っあ、ァ..ッ」
いよいよ理性の箍が外れ、一度ギリギリまで抜きそこから一気に突き挿した。
きゅううっと自身を締め付けられる。
「っ、ナナメ...ごめん」
彼の腰を掴み、激しく奥へと欲望を打ち付けた。
挿し込む度に甘い吐息が零れ、欲情を促していく。
「あ、あっ..にゃぁ...っ..あ、あ...っ」
尻尾と耳がピクピクと震え、まるで彼の悦びを表しているようで愛おしさすら感じた。
もうこのまま一生猫耳尻尾が生えていても良い気もした。
「ナナメ...もっと啼いて..聞かせろよ」
ヨコは腕を伸ばし、ナナメの口に指を突っ込んだ。
咬まれても別に良かった。
「ァ、は..っ、ぁ...ッ..あ...っ!」
開きっぱなしの口から、熱を帯びた声が溢れその官能的な響きに身体が猛る。
思わず尻尾を掴んでしまうと、彼の背中がびくりと反り返った。
「..あ..っ!?..あ、ァ、にゃぁぁぁ.....ッ」
内部が急激に締めつけられ、ヨコは果てた。
「...っはァ..は..ーっ..」
ナナメも達していたようだった。
自身を引き抜き、ぐったりと項垂れる身体を引き寄せ、口付ける。
「.....にゃぁ..」
ナナメは静かに鳴いて、目を細めた。
ああたとえ日本語が通じなくなってもナナメはナナメなんだ。
ヨコは幸福な心地に満たされながらもナナメの頭を耳ごと撫でてやった。
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