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【跪いて足をナナメ】 4
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「さっきからなんなの?ふざけてんの?」
「ふざけてはないデスケド...」
ナナメは顔を近付けヨコのネクタイを引っ張った。
「俺のこと好きなんでしょ?」
「え...!?」
ヨコは目を見開いた。
いきなりそんな事を言われて顔が赤くなる。
「なに?違うの?」
「いやあの、好き..です」
「はぁ...まあいいや。だったら奉仕してよ」
片手を差し出されその理不尽さに、俺だって
疲れてるんだ!と怒鳴ってやりたい所だったが
指を唇に押し付けられ
何故かヨコはごくりと生唾を飲んだ。
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