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【跪いて足をナナメ】 7※R18
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ナナメはヨコの顎を指先で持ち上げ、
さらに強く踏みつけてくる。
「変態なんじゃねえの」
眼鏡の向こうの目を残酷に細めナナメは呟いた。
そんな事を言われ普通なら怒り狂うはずなのだが
まさに魔性の微笑みで、
何故だか身体がめちゃくちゃに熱を持ち、
じわっと視界が滲んだ。
詰られて、悦んでいる自分がいる。
「ちが...っ」
ヨコは否定しようと口を開いたが、
ナナメに親指を突っ込まれ言葉は途中で遮られた。
「自分で脱いでみせてよ」
歯並びを指で撫でながらそんな事を呟かれ、
絶句した。
「それとも何、汚す気?誰が洗うと思ってんの」
突き放すように指を離され、
ヨコは彼を呆然と見上げる。
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