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【跪いて足をナナメ】13 ※R18
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怒られると思ったが優しく頭を撫でられ、
ヨコは彼を見上げた。
「よく出来ましたね。偉いですよ」
ナナメはいつもと同じような天使の微笑みを浮かべた。
思わず見惚れてしまう。
「いいコにしてればご褒美をあげますよ」
彼はそう言ってヨコの顎の下を撫でた。
まるで犬でも扱っているようだが
ヨコは酷く安心したような心地になって縋るようにナナメを見つめた。
ナナメはするするとヨコのネクタイを外す。
「でもまた汚されると困るからね」
彼は、女神のような美しい笑顔を浮かべた。
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