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おそチョロの場合⑧
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「チョロ……松……?」
まくられていたパーカーが元に戻され、久しぶりに目に光が届いた。
おそ松兄さんの困惑した顔が見える。
「やっと……顔が見れた…。どうしたの?そんな顔して…。」
「おまえ、どうしたんだよ…。ほんとにチョロ松かよ…。」
「何言ってるんだよ、おそ松兄さん。僕は正真正銘、おそ松兄さんの弟のチョロ松だよ。ほら、顔が一緒でしょ?よく見て……僕を…見て……。」
おそ松兄さんの顔を僕の顔の後ろに手を回し、ゆっくり引き寄せて僕はおそ松兄さんにキスをした。
「…!!」
「ん……んふ………ちゅ……………ぁ………ふぁ…………ちぅ………………ふ………」
最初はビックリしていたおそ松兄さんも僕が先に舌を入れ、おそ松兄さんの口内を犯すと、それに負けないくらいの勢いで僕の舌を吸い、口の中を舐めまわしてきた。
「……ん…………ぷはっ………。はぁ……はぁ……」
「はぁ……ん…はぁ……おそ松兄さん……ごめん…僕もう…我慢出来ないっ!」
そう言って僕はおそ松兄さんを押し倒し、いわゆる、騎乗位という体制になった。
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