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おそチョロの場合⑩
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あ……おそ松兄さんのが、僕の中に入ってきてる…。
…………………熱い…………。
おそ松兄さんも肩で息をして、少し疲れた表情をしている。
「チョロ松………はぁ……はぁ………ほんと………はぁ…………ごめん…。」
なんで謝るの…?
なんか、頭がはっきりしなくてよくわからないけど、ずっと僕はおそ松兄さんとこうなることを望んでいた気がするんだ…。
この気持ちを「恋」って言うのかな────
「おそ松兄さん、あのね。………僕、変かもしれないけど………おそ松兄さんのこと「好きだ。」……………え……?」
「ごめん、兄弟なのに、男同士なのに。
このsexも、最初は俺の勝手な性欲処理だった。
でも、チョロ松とsexしてると、胸がきゅっと締まって、苦しいのに嬉しいような気持ちが溢れてきて……。
これが…あぁ、恋なんだなって、思った。」
そこでおそ松兄さんは息を深く吸い込み
まっすぐに僕の顔を見て
「俺と、付き合ってほしい。」
おそ松兄さんらしい、どストレートな告白をしてきた。
答えなんて決まってる。
「僕の処女無理矢理奪ったんだから、もちろん責任とってもらわなきゃ。……ふふっ……こちらこそ、よろしくお願いします。」
こうしてめでたく(?)僕とおそ松兄さんは付き合うことになった。
「とりあえず、おそ松兄さん僕の中から抜いて欲しいんだけど………。」
「何言ってんだよ!まだ、するだろ……?」
「………え………!?…ひぅあっ…きゅうに……うごかすなっ……!」
性欲旺盛な兄さんに振り回される日々が続きそうだ。
おそチョロの場合……完
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