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おそカラの場合②☆リクエスト☆
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「へーぇ?それならその遊び、やろうぜ!やってやろうじゃねえか!」
「あぁ、おそ松ならのってきてくれると思ってた。愛してるぜ、ブラザー」
いきなり愛してるなんてカラ松が言ったもんだから、がらにもなく照れてしまった。
多分俺の顔は紅く染まっているはずだろう。
お願いだからそのニヤニヤとした微笑みをやめてくれ、俺とカラ松以外の弟達!
なんだかいたたまれない気持ちになる…。
「いくぜおそ松!まずはそこに仰向けに寝っ転がって。」
体を使った…遊びなのか…?
俺は素直に仰向けに寝転んだ。
ほかの4人もはてな顔だ。
「そう、そのまま、何があっても動くなよ……。」
そう言って、カラ松なんと俺に覆いかぶさるようにして顔の横に手をおいてじぶんの体を支え、俺の足の両サイドに足をつき、まるで腕立て伏せをするような体制をとった。
顔…ちょっと近いんだけど…。
「おい!カラ松!何やってんだよ!腕立て伏せするんみたいな格好しやがって!弟達の前だぞ!」
「そうだよカラ松兄さん。いくら男同士でも、そんなこと目の前でされるとなるとよくわかんないけど殺意が湧いてくるよー。」
「コロス………クソ松コロス……。」
「変なカッコーー!!」
「きゃっ☆」
こいつら……
ぜってー楽しんでる…。
「もうどけよ!カラ松!」
「おいおい、兄貴。俺はただ筋トレしたいだけだぜ?付き合ってくれよ。」
「遊びっつっただろうが!これのどこが遊びなんだよ!」
「遊ぶ前の準備体操、だな。」
「はぁ!?」
カラ松の言っている今がわからなくて呆れていると、ゆっくりとカラ松の顔が近づいてきた。
そして…
「んっ……!?」
そっと俺の唇に自身の唇を重ねた。
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