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エロ本なんかよりも...
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「あー食った~美味かった」
「...翼食うのおそ」
ニヤニヤしながら楓がそんな事を言ってくるから俺だってたまには言い返してやる
「...楓はゲーム操る指が遅いよな~、のろのろすぎて負ける気がしねえ~」
...っふ、どうだ
「...随分と言うようになったなぁ?翼?」
...ッひ!般若!!!
こ、これは早めに謝っておかないと俺の命が!!
「...っふは、なーにそんなに焦ってんの」
....め、めっちゃ笑われたぁ
けど楓のこんな満面の笑み初めて見たかも...
か、可愛い...不良でも笑顔可愛いぃ...
「...ん?何見てんだよ」
「...へ、いや...別に」
「...翼」
...な、なんだ?
なんか急に近...っ
「...んッ...はぅ...ッぁ」
...いきなり激し
...でも...気持ちいい
自然と腕を楓の首にまわす
更に密着できた気がして幸せだ
...はぁ、なんだろう...このにおい
楓のフェロモン?色気?
...っやべえ
そこら辺のエロ本なんかよりも全然エロいし興奮する
「...んん」
口が離れたと思えばすぐに首筋に顔を埋められる
...く、くすぐったいけど...なんかっ
「...ぁっ」
「...翼、首感じる?耳は?」
耳元で低く囁かれたと思えば耳に舌を入れられる
「...ひぁッ...ぁん」
「...可愛い」
...恥ずかしいのに...もっとしてほしいとか、俺...変態かも
すると楓はハッとしたような表情をしてすぐに顔をあげる
その表情は欲情した男の顔であり、なにかにたえるような複雑な表情だ
「...翼、わりぃ...待つとか言ったのにがっついて...また今度な」
...え、やめるの?
そんな顔しないでほしい
俺でいっぱいになって幸せだと感じている顔が見たいんだ
...だから俺の事も楓でいっぱいにしてくれよ
「...楓、続きしよ」
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