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授業、
学生って面倒くさい。
「おい、真弘、さされてんぞ」
「ふーん、俺ねるわ〜」
「おい!」
渚の注意も聞き流し、俺は眠りにつく体制になる。
「おい日高ー!成績に響くぞー」
「いいよー、」
「留年したいのかお前は…」
ぶつぶついいながらも、教師はそれ以上注意はしなかった。
俺ひとりのために授業止める方が無駄だよねー。
キーコーンカーンコーン
授業終了のチャイムがなった。
「んーーっ!やっと終ったぁー」
目覚めの伸びは気持ちいいな
セックスの方が気持ちいいけど。
「お前は寝てただけだろ、
次のホームルームどうするんだ。」
「一応出るけど、」
「そうか」
「あーでも、」
「サボるのは俺が許さない」
「じゃあなんで聞いたのー」
「というか帰っても、お前のブラコン弟が大声出迎えに来るんじゃないか?今テスト期間で部活ないからな。」
ブラコンねぇ、
「いいよ、どうせ家で毎日会うし。今日の気分は年下じゃないし。」
「このクソビッチめ。」
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