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アソコがキュンキュンしているワケで…。★
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なんとも言えない気持ちが沸き起こってきた。
ハンターの表情は何も変わっていない。
なのに、その鋭い中に宿る優しい光に悠希は心をギュッと鷲づかまれる。
狼、ケモノがこんな表情をするのか?
しかも涙を拭うかのように、悠希の頬を優しく舌を使って舐め取っていく。
舐め取っては、こちらの様子を伺っているのが分かる。
「ハンター…」
「キュウゥゥン」
思わず呟いた悠希に、ハンターが姿に似つかわしくない、子犬の様な可愛い声で応えた。
耳まで垂らして、まるで本当に飼い主に甘える犬だ。
「ハンター~っ!」
動物の中で狼と同じ位に好きなのが犬な悠希は、その姿に表情をとろけさせた。
とろけさせたのは顔だけでなくハンターを受け入れている場所もで、中の分泌液を増やしキュンキュンとハンターの獣肉棒を締め付けた。
締め付けた事によって、より肉棒をしっかりと確認することが出来る。
「あぁっ、ンッ!」
その凄まじく大きな塊に改めて悲鳴を上げる。
けれど、その悲鳴は先程までの強引に割り開かれる未知の痛みからではなく、甘い物だった。
ドックン、ドックン、ドックン
脈打つ肉棒は大きく長くて、悠希の膣深く入り込んでいる。
膣は肉棒から早く精子を取り込もうとするかの様に、蠕動を活発化させる。
その蠕動によって、ハンターの肉棒は奥へと誘われていく。
奥には無いはずの子宮。
そこに精子を注いで貰おうとするかの如く、蠢く膣壁。
膣の揉み込む動きに肉棒は抗えない。
肉棒は早く精子を雌の中へと放とうと、ビックンビックン大きさを増していく。
ハンターの体格と肉棒の大きさに比例するかの様な大きな睾丸がパンパンに精液を蓄えている。
その精子は雌の子宮へと潜り込むのを今か今かと待っていた。
「…い、いいよ?動いても」
悠希はとうとうハンターに完璧に陥落した。
ハンターが例え初めてで無くても、自分の初めての相手がハンターならもう問題なんて無い。
むしろ、こんな素敵な獣に愛される相手として存在出来た事への感謝が生まれた。
悠希が肉棒によって犯され色々な事が重なった結果、雌として心も体も自然と変化を遂げていったのだ。
人間諦めの境地というものがある。
けれど、悠希の場合は犯された強烈な痛みに、脳が精神を守ろうとする働きをした為なのだ。
また諦めの境地もあった。
正しくは、この逞しい個体の物になってもいいという男から女へと心が作用した結果だ。
「ウウゥゥゥッ」
ハンターが耳を立て、尾を軽く振り、眼光を鋭くさせた。
それから悠希の言葉に応えるかのように、後ろ脚に力を入れた。
ググググ…ッ!
「あぁぁぁぁ~っ!!深いィィッ!」
潜り込んでくる肉棒に、悠希は涎を垂らしながら頬を紅潮させる。
悠希はたった今、ハンターの前でただの雌となったのだった。
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