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重症としかいいようがないんデス…。★
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ただ子種を注がれただけ。
それさえも最高に快感となって悠希を襲った。
ドクッドクッドクッ
ハンターの精液は止まらない。
そして、いつの間にか悠希も射精していたのだった。
漸く長い長い種付けが終わったハンターは、ズルリと肉棒を胎内から抜き出す。
悠希の愛液と自らの精液でデロテロになった肉棒がいやらしい。
勃起していた逞しいものも、今はしおらしくなっていた。
見た目には凶器にしか思えないが…。
悠希の膣からも呑み込めなかった精液がダラダラと垂れ流れ、視覚的に不味いとしかいいようが無かった。
自分で処理出来ないぐったりな伴侶を気遣ってか、ハンターがペロペロと舐めて綺麗にする。
ピクピクとそれにも反応を示してしまうのだから、悠希も仕方ない体質だった。
経験が少ないにも関わらず敏感な為、いくらでも相手を煽ることができた。
けれど相手は獣。
そういう痴態には関心がないのか、再び挑んで来る様子は無かった。
それから三日程そんな毎日を繰り返していた悠希は、交尾の後にハンターが狩りに出掛けていったのを見送ると暫くゴロゴロと過ごしていた。
何度も交わってきた事で、まっさら無垢な体も慣れて小一時間もすれば動く事に随分と支障が無かった。
それくらいにハンターは昼夜を問わず悠希に交尾を迫ったのだ。
どれだけ種付けをされたか分からない。
全て中出し。
雌だったら既に孕んでいてもおかしくはない。
そういえば、ハンターは自分の前に雌と交尾した経験とかあるのか?
そんな疑問が頭を過った。
けれど、今愛されているのは自分。
悠希は嫌な考えを頭から追い出した。
「さてと…。よいしょっ、と。」
体が動かせると悠希は若干痛む腰をさすりながら泉へと足を向けた。
胎内へと中出しされた精液を掻き出さないと、後々苦しい思いをしなくてはならない。
なので、毎日湖で体を清めるのが日課となっていた。
せっかく愛しい相手が注いでくれた精子を掻き出すなんて勿体ない。
けれど仕方ない。
また注いで貰ったらいいのだ。
そんなことを思いながら、ゆっくり泉へと身を沈める。
「あぁ。気持ちいい…」
掬った水で体を洗っていく。
そうして頭から水をかけた時だった。
バササササーッ‼
「⁉」
ピーピーピーッ‼
鳥たちの飛び立つ羽音と、甲高い鳴き声が森に響いた。
「な、なんだろう…ッ」
どこか張り詰めた空気を感じた悠希は、不安に両手を握りこんだ。
それから静かに泉から上がったのだった。
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