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ドキドキする、あなたに触れられる度に
胸が熱くなる。
ただ、髪の毛をといてくれてるだけなんだけどね。
「痛くありませんか?」
俺の顔を横から覗き込むようにして聞きに来る。
「はっはい。大丈夫です。いつもすいません。」
俺は、朝起きると寝癖が凄い。
自分じゃ治らないから、こうしてもらってる。
髪の毛をとくとガリッと音がして自分が恥ずかしくなる。
うぅぅ〜⁄(⁄ ⁄º⁄Δ⁄º⁄ ⁄)⁄
「はい、治りましたよ。サラサラになりました。」
髪の毛を触ってむずむずする。
玄関で靴を履きおいてから外に出る。
朝の光が眩しい、
「いってきます。新耐さん。」
いつものように挨拶して、
僕に頭を下げるそして、
「いってらっしゃいませ、詩音様」
この笑顔っ!この笑顔がすきっ!
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