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第3章 再会
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※いきなり話飛びます!すみません!
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フジside
入学式も無事終わり、今はヒラと一緒に教室に向かっているところだ。
ヒラ「フジフジ!入学式の会場豪華だったよね?!」
ヒラが話しかけてくれる。
それに、俺が答える。
フジ「そうだねー!特に入場する時とか凄かったよね!」
俺がそう言うとヒラは笑顔で
ヒラ「うんうん!だってあれ、オーケストラ雇ってるんでしょ?凄いよね!」
そう言われて俺は返事をする。
フジ「え?!そうなの?!凄いね!」
凄いなんて、思っていないけどそう返す。
だってこういった方が話が盛り上がるでしょ?
だから、この嘘はついてもいい嘘のはず。
ヒラ「本当に凄いよねぇ!あ、教室ここだよ!」
ヒラがそう言って教室に入る。
それに続いて教室に入る。
フジ「結構人数少ないね?」
俺がそう言うとヒラは
ヒラ「確かにそうだね〜!」
って言った。
そして俺は席に座って外を眺めていた。
少し遅れて誰か入ってきたな〜、と思って入口の方を見ると、今朝方ぶつかったキヨがいた。
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