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ん
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部屋には腹をさすりながら機嫌を悪くする首藤くんと、ちんこをおっ勃てたまま縛られる俺が残された。
気まずい雰囲気の中先に口を開いたのは首藤くんだった。
「あいつの性癖ってかなりえげつねぇのな…」
そう言いつつ俺の拘束を解いていく。
「期限切れの書類俺が引き受けなかったら首藤くんがこうなってたんだからね」
「………………いや、さすがにそれはない」
俺は自由になった手で取り敢えず未だビンビンのちんこを仕方なくお家に戻し、身なりを整えて立ち上がった。
さすがの俺でも謝罪とか感謝とか、お礼の品とか謝罪の品とか品とかとりあえず物的な見返りでももらわないと腹の虫が収まらない。
俺が吹き飛ばした委員長に飲まされかけたクスリを見つけ、それを拾い上げる。
「俺と同じ体験、してみます?」
粒を見せながらにっこりと微笑むと、首藤くんの口元がひきつった。
「会長様…あーん」
首藤くんに近づいた俺は隊員たちのそれのように媚びるような甘ったるい声で囁き、粒を近づける。
「…………………」
眉をひそめた首藤くんは暫くたじろぎ、俺の手首を掴んでそれを阻止した。
まぁ俺も本気で首藤くんにそれを飲まそうとするほど鬼ではないし、第一飲んだ後の彼の処理に困る。
今日の夜伽の相手はハラちゃんだからハラちゃんに丸投げしてもいいのだが、予定にないことを嫌うハラちゃんに嫌味を言われるのは俺だ嫌だ。
素直に引き上げようと手を引こうとすると、何故か首藤くんの超絶ウツクシイ顔が迫ってきて俺の唇に違和感を落としていった。
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