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律『風馬はいつからそんな雫、雫って…
燐に暴力振るうなら俺にしろ。』
結構ガチ目なトーンで言った律に言葉を返せない。
燐『ば、馬鹿!お前腫れてる‥』
鉄のような味が口の中に広がっているということは、口も切ったか…。
律『こんなの大したことないよ。
俺は用事があるから、
先に帰らせてもらうよ。
俺がいない間に燐に何かあったら…、
じゃぁね。』
軽く脅してから生徒会室を出た。
まぁ、こんな俺だから威厳も強そうでも何でもなく、寧ろ弱そうだけどね。
ーガチャッー
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