アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
自傷癖
-
それから二、三時間後に鳴海はトイレへと保健室を出た直後のこと。
パチッ
律『な、るみ…なるみ、、、鳴海??ねぇ…どこ…』
ただひたすら鳴海を呼んだ後
律『結局、夢かよ…もうやだ、むり…』
ふらふらと立ち上がり机の中に入ってるカッターを取り、腕を何回も切って血がたくさん流れる。
自傷癖のおかげでストレスを解消できるのだ。
そこら辺が血だらけで…
律『なんなんだよっ…
燐さえ居なければ、俺は死ねたのに…』
濤々我慢してたことの一つを口にしてしまった。
ぼーっとしながら傷つけてたら気づかなかった、
保健室の扉が開く音に。
ーガチャー
鳴海『?!!!!!
律っっっっ!!!!!!!』
突っ走ってカッターを律から取り上げる鳴海。
その際に鳴海の手が切れてしまった。
律『ぅぁっ?!!!!!
なるみ、傷っ!!!!!!!
血出てる!!!!!!』
自分のは無いもののように気にしないのに
鳴海の傷をみると発狂してる。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
96 / 243