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強制連行
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「………」
「………まなーどしたん?なんでそんな怒っとるん?」
「………うっせ…話しかけんな…」
俺は今銀におぶられながら駅までの道を帰って行ってる
「でね!!すごかったんだよ、猛もねぴゅーってあのたくさん点数はいるとこからボール投げてね!!……」
「………」
「あれ?ねえ学?聞いてる?」
「……名前呼ぶんじゃねぇ…」
「え?なんて?聞こえないよ、学顔上げて話してよ」
「……縮め…」
「なんでそういう事言うの!!」
「聞こえてんじゃねーか!!!」
がばっと顔を上げて思わず大声で行ってしまった
他の生徒がこっちを見ている
カァッと顔が熱くなった
また連行される犯人みたいに銀から借りたジャージを頭からかぶって銀の肩に伏せる
くっそ…できるだけばれないようにと思ったのに…
「いや~でも良かったなぁ~今度先生焼肉連れてってくれるって言うとったで」
「ほんとう?やったぁ!!…あ……猛も連れてっちゃダメかなぁ…」
「いや、それはさすがにいいっす…」
「え~なんで~行こうよ~人多い方が楽しいよ、ね?学もそう思うよね!!」
「だから話しかけんなっつってんだろ…」
「えー?なんて?だから聞こえてないってば!!」
「………もういい…」
ぎゅうっと銀の背中に顔を押し付けた
俺が目を覚ましたのはもう体育祭は終わって銀が起こしに来た時だった
起きて布団を剥いでベットから降りようとすると銀にくすくす笑われて
自分の格好を見るとあの卑猥な下着と前の開いたジャージを羽織ってるだけだった
もちろん局部なんて丸見えでしかも寝起きのせいでか勃起していて銀にからかわれ
しかもそこから銀に誘ってるん?とか言われて手固定して押し倒されてヤられこそしなかったけど散々だった
結局足も痛いし腰も痛くて歩けなくて銀におぶってもらってる
でも俺達のクラスは優勝したらしい
バスケの決勝は銀と猛のとこで勝負だったらしくすごい白熱したらしい
きっと猛がむすっとしてるからまた銀がなんかしたんだろう
俺が気にしてたサッカーもわざわざ先輩が結果を教えに来てくれて準優勝だったらしい
「良かったな?まな焼肉やって?また王様ゲームあるかもよ?」
「……もう絶対やんない…」
「ひどいなぁ…アレあったから今一緒におるようなもんなのに~」
「…………」
「あ、黙った、かーわい」
「うっせ…あと尻揉むな…」
「あ、バレた?」
銀がむにむにと俺の尻を揉みながら言う
でも実際あの王様ゲームが無かったらホントにどうだったかわかんない
俺はそんな目立つ事があるわけでも無いし銀とは席が隣ってだけだったかもしれない
だから実際…その…感謝してる…
あの時は相変わらず自分はツイてないと思ったけど本当ツイてたのかも…
そんなちょっと前の事を思い返して浸っていたら銀が今度はいやらしく尻を揉んで尻を割り開いたりしてきた
まだ下着は返してもらえてなくてあのままだから下着が食い込んで入口と擦れる
体がびくっと反応した小さくだが声まで漏れてしまう
「……ッン…銀…やめろって…」
「んー…」
「…ッンん!!」
銀が今度は調子に乗って尻の割れ目に指を押し込んで穴を探ったりし始めた
体重で体が下に落ちるせいでどんどん食い込んで感じてしまう
目をつぶり声を噛み殺して必死に銀の背中にしがみついた
「…っふ…ン…ぎ、ん…調子乗んなって…」
「なに?聞こえーん」
「く、そ…ッア、あ」
その後も銀は歩く速度に合わせて俺を揺すって俺のものを器用に背中に当てて刺激したりした
もう駅に着くころには声をこらえるのに必死で抵抗できなくなっていた
きっとそこを覆う下着がないせいでズボンにもシミができてる
これじゃ銀の背中から降りれない
「うーん…なんかまな硬いの背中に当たるんやけど?」
「…お、まえ…が…あ、いうこと…する、っからぁ…」
「ははっ、もうくたくたやん?まな今日家来るやろ?」
「………いやって言っても連れてくくせに…」
「ようわかっとるやん?」
「………」
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