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初めて 6
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雷「風翔、私もそろそろ我慢の限界なんですが?」
風「あ、兄貴の存在忘れてた」
雷「流石に怒りますよ?」
雷翔は腕と脚を組んで座っていた
綾「雷、にぃ…」
枕から顔を上げ雷翔を見た
そうだ…雷にぃはずっと待ってたんだった……俺のことを考えて…
雷「綾瑠は悪くありませんよ。
悪いのは全てそこの愚弟ですから」
雷翔は綾瑠の頭を撫でた
ズボンの上からでも分かるぐらい膨らんでるのに…そんな状態でずっと待ってたんだ……俺だったら絶対無理だ…
風「愚弟ってなんだよ!流石に酷くねぇか?」
雷「いつまでも私に我慢をさせる貴方が悪いんですよ」
風「それは……悪い…けど愚弟はないだろ」
雷翔はふんっ、と顔を逸らした
綾「あ、えっ、と…雷にぃ……」
雷「なんです?」
雷翔は笑顔で綾瑠に応えた
俺がアレすれば雷にぃ機嫌直してくれるかも…
綾「此処に来て?」
綾瑠はぽんぽんと自分の顔の前を叩いた
雷「何故です?」
綾「いいから…な?」
雷翔は綾瑠の言う通りに綾瑠前に座った
綾瑠は躊躇うことなくスボンの上からでも分かる程膨らんでいる雷翔の熱にキスをした
雷「っ…綾瑠?」
綾瑠は無言でズボンを寛げ下着に手をかけた
雷「綾瑠…まさか……」
綾「2人が同時に気持ちよくなればいいだけの話だ
だから喧嘩するなよ…」
綾瑠は下着の中から雷翔のパンパンに膨らみ硬くなったモノを取り出した
風「兄貴、顔赤いぞ?」
風翔がニタニタしながら言った
雷「うるさいですよ」
硬くて…熱くて…なんだかすごくいい匂いがする……どんな味がするんだろう…
綾「雷にぃ。俺、初めてだから
下手くそかもしれないけど…許してな?」
そう言った綾瑠は雷翔の熱をパクッと咥えた
雷「綾瑠…っ」
綾「……んっ…ぅ、ん…」
綾瑠は自分が風翔にされて気持ちよかった所に舌を這わせたりグッと押したりした
雷「…風翔、綾瑠は本当にこれが
初めてなのでしょうか?」
風「何?そんなにいいの?」
雷「…っ、ええ」
風「へぇ…じゃあ俺も今度してもらおっと
でも今は、こっちだよねっ!」
風翔はグチュグチュッと音を立て、律動を開始させた
綾「んんんっ!あぁっ…や、深いぃっ」
綾瑠は思わず雷翔の熱から口を離してしまった
風「奥までヤらねぇと俺の全部飲み込めねぇだろ?」
綾「あっ、はあっ…や、め……んあっ」
ああ…苦しい……でも、奥にあたって…気持ちいい……
雷「綾瑠…貴方から咥えたのですから
しっかり咥えてくださいよ」
雷翔はぐいっと綾瑠の頭を引き寄せ口に含ませた
綾「はぅっ、んっ」
雷にぃの匂いが…雷にぃが俺で興奮してる匂いでいっぱいだ……さっきより全然濃い……でも、全然嫌じゃない………寧ろ好きだ…
綾「んぅ…ふっ……は、んくっ」
風「やべぇ…さっきと全然違ぇ……喰われそうだ」
雷「王が姫に食べられるなんて…無様ですね」
風「兄貴こそ、半分以上持っていかれてるくせに
よく言うぜ」
雷「…です、ね……我慢の時間が長かったせいか
そろそろ出てしまいそうです、よ……」
風「ふっ…お互い様ってところか……」
風翔ははっ、と息を吐き綾瑠の奥を突き上げ続けた
綾「あぁああぁっ、に、ちゃあっ、ん…あぁっ…」
綾瑠は奥を突かれる快感と雷翔の雄の匂いに酔いながらも精一杯顔を上げて大好きな兄を呼ぶ
雷「…なんですか?」
風「なんだよ綾瑠。もっと欲しいのか?」
綾瑠は夢中でコクコクと頷き言った
綾「いっぱい…あうっ…精、液……ちょうだいっ…?」
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