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午前4時
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綾瑠は何故2人が溜め息をついたのか分からなかった
綾「な、なんだよ…?」
俺、変なこと言ったか?
風「綾瑠、また抱きたくなった」
綾「へっ!?」
雷「風翔、直球ですね」
風「でも、兄貴も同じだろ?」
雷「まぁ、そうですね」
綾「さ、流石に今からは無理!」
雷「分かってますよ。そこまで私達も鬼畜では
ないですよ」
初めての奴を6回イかした奴は鬼畜じゃないのかよ!
雷「それはさておき、まだ午前4時です
もう1度眠っては?」
綾「ああ、そうする。だがその前に湿布はあるか?
次起きてこのままだと家事が出来ない
これは俺の仕事だから絶対譲らないからな」
風翔は分かってる。あるぞ、と言って棚から救急箱の様なものを持って来て綾瑠に渡した
綾「ありがとう、風にぃ」
風「救急箱みたいなやつは一応各自の部屋と
キッチンにあるから自由に使ってくれ。
無くなったらまとめて買いに行く。…あー、
客室のはなるべく新品を常に入れておきたいから
使うなよ?」
綾「了解……冷たっ」
綾瑠は腰に湿布を貼りゴロンと寝転がった
それにしてもベット広いな……なんか寂しいし…兄ちゃん達に一緒に寝てくれるように言ってみようかな?でも子どもみたいで恥ずかしいな…
雷「では、おやすみなさい」
風「おやすみ、綾瑠」
2人は立ち上がりドアに向かった
綾「兄ちゃん!」
綾瑠は起き上がり2人を呼んだ
風「あ?どうした?」
綾「えっと……ちょっと…」
綾瑠は2人から視線を逸らし手招きをした
雷「どうかしましたか?」
綾「えっと、その……一緒に寝てくれないか?」
綾瑠の言葉に2人は瞬きをして固まる
綾「別に寂しいとかじゃなくて、広いのにまだ
慣れてなくてさ…その…俺が眠るまでいてくれないか?」
風「……ぶふっ…綾瑠、それさ、寂しくて寝れないから
一緒に寝てくれって、言われてるとしか
思えないんだけど?」
綾「…っ……その通りだよ!悪いか!」
何も笑わなくたっていいじゃないか!
雷「いいえ、悪くではありません。寧ろ大歓迎ですよ」
そう言った雷翔はベットに乗り綾瑠の右側に寝た
風「俺も寝るー!」
風翔はベットに飛び乗り雷翔と反対側に寝た
その後双子は、綾瑠に大好きと言ったり、後処理時の風呂での綾瑠の様子をわざと綾瑠が恥ずかしがるように話したりした
だがそれと同時に綾瑠を安心させ、ゆっくり眠るように促したのだった
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