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嫉妬…なのかな
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少し落ち着き廊下を歩いていると
向かい側に快斗が見えた。
「快…あっ…」
声をかけようとしたが
快斗は可愛い女の子と話していたのだった。
しかもなんだかいい雰囲気で
恋人のように見えた。
「…快斗付き合ってるのか…」
(…快斗は俺のなのに)
待て待て待て、なに馬鹿なこと考えてるんだ俺
快斗は幼なじみってだけで俺のじゃないし…
でもだいぶ前から薄々気付いていたんだ。
「…俺、快斗のことそういう意味で好きなんだ」
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