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…言うんだ
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─とうとう放課後になった。
「言わなきゃ…快斗が好きって…」
静かに深呼吸を繰り返して下を向いていると
「柚希」
頭上から聞きなれた声が降ってくる。
上を向くと呼び出した相手、快斗がいた。
「んで、話ってなんだよ。」
いつもと同じ、冷静な声音の快斗。
少しそんな様子の快斗にむっとしたが
大きく息を吸って…
「俺、小さい頃から快斗が好きだったんだよ!」
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