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Pマンの正体
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二年前、俺は死んだ・・・んだと思う。
昨日、外に出たら、生きていた頃知り合いだった人に出会った。
Pマン。
その人は冗談でいったかもしれないけど、俺は本気で信じてる。
Pマンさんは生きていた頃の俺にとって大切な人だったと。
クミン君は昨日Pマンと出会った喫茶店に来ていた。
Pマンさんくるといいな。
クミン君はコーヒーを飲む。
・・・何時間たってもPマンは来ない。
昼御飯を頼む時間になった。
「はあ」
5杯目のコーヒーを飲みほして、6杯目を頼もうとする。
「すいませーん」
「はーい」
返事をしたのは喫茶店のおばちゃんではなかった。
声がした方を見ると、入り口にクミン君より少し背の低い男の子が立っていた。
その子はクミン君の目の前にくる。
「あの・・・」
「おーおークミン君。今日も来てたんだね」
「!!!」
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