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きっとこの出会いは必然だ
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「Pマンさん!!」
クミン君は驚いて思わず叫んだ。
「正解正解大正解!」
Pマンは昨日とはうって変わって普通の格好をしていた。
昨日は気づかなかったが、背は結構低い。
そして、素顔。
イケメンといってもいいのではないか。
イケメンの定義はわからないけれど。
「Pマンさん、イケメンだったんですね。多分」
「///た、多分てなに・・・」
Pマンは照れる。
「今日は普通の格好ですし」
「そりゃ自分だって普通の格好くらいするし!てかこっちが本来の姿だから!」
「そうでしたか。Pマンさんは危ない人なんだと思ってました」
「違うけど・・・そういえば今日も外に出たんだね。健康でよろしい!」
「Pマンさんに会いたいって思ったんですけど、何も知らないし、とりあえずここに来たら会えるような気がして」
「自分もそう思ってきたんだよ」
「Pマンさん。俺たち生きてた頃親密な関係だったと思うんですよ」
「おーおー。親密?確かに自分もクミン君と話してると安心するっていうか、懐かしいって言うか、ずっと一緒にいたいって思うんだよね」
「で、俺どうして自分がここにいるか知りたいんです。だから協力してくれませんか?」
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