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プロローグ
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父「千影お前は明日から清秀学園に通いなさい」
千「悠人兄様の学園にですか?」
父「そうだ。だがあそこはお前の学園だろ?
今はあいつが理事長代理としてやってるらしいが・・・」
千「そうですね・・・。あの・・・名前を変えて行く事を許してもらえますか?」
父「あぁ構わないよ。お前もいつかあの事を忘れることが出来るといいな」
千「そうですね・・・・・・」
父「後な、お前が理事長であるという事は伏せていて欲しい。しかしもしもの事があればお前が理事長だという事をばらしてもいい。だがこれだけは約束してくれ。
何か問題があった時に公平な判断をするんだぞ?
情に流されるなよ??」
千「わかりました」
僕は・・・あそこに戻ってもいいのだろうか?
父はああ言ってるけど・・・
いや・・・・・・・・・
忘れちゃいけない。
これだけは忘れちゃいけないんだ・・・・・・
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