アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
ひとめぼれ。
-
恥ずかしくて、縮こまる俺に、
2人はさらに続ける。
すっげー 楽しそうに。
『その後、教室から出ていく みっきーも
もうっ!めちゃくちゃ可愛かったよね!』
『そうそう!右手と右足、左手と左足が
同時に出ててな~!』
『・・・・・・・・・っっ/////』
うう・・・・/////
恥ずかしい・・・・・//////!
『その動きが また!』
『そうそう!ギクシャクしててな!』
『・・・・・・・・//////』
やーめーてーっ////////!
『まるで、ゼンマイ仕掛け?みたいな!』
『そうそう!ちょこちょこな!』
『・・・・・・//////////』
もう・・・・・・・/////
『『可愛かったよ(ね)なーっ!』』
もう・・・・・・っっ//////!
『もう!やめろー///////っっ!』
もー!限界//////っ!
恥ずかし過ぎるっっ//////!!
『あはは。真っ赤っか♪』
『可愛いなぁ、みーは♪』
『可愛くないっっ/////!!!』
俺の黒い過去を ホジくりまわしやがってぇ・・・/////
っていうかさぁ !!
『今の話の どこに、俺に惚れる要素があったんだよっ////// !?』
『えぇ !? みっきー、聞いてなかったの?』
『今、話したじゃないか!』
と、不思議そうな顔をする2人。
『聞いてたけど!意味が分からんっ!
教室 間違えて 気づいて 出てった!
それだけの事じゃんか!』
そう言うと、
今度は不満そうな顔に変わる2人。
『それだけの事~ っっ !?
とんでもないっっ!何 言ってんの!!
あの時の みっきーの可愛さっったら!』
『そうだぞっ !?あの時の みーの可愛さっっ!! 言葉じゃ言い表せないくらいの あの可愛いさっっ!!』
悶えながら、ものすごい形相で、ものすごい威圧感とともに迫ってくる2人。
『その可愛さに!』
『ひとめぼれしたんだ~っっ!! 』
『・・・・・・・・・/////////』
『『分かった !?』』
『・・・・・・・・・は、はい・・・・・』
なんちゅー、迫力・・・。
その迫力に負けて、つい頷いてしまった。
『わーい!みっきー大好き♪』
『みー!大好きだぞーっ♪』
抱きつかれて、キスされて・・・・
なんか、もういっか・・・って気持ちになる。
なんか 分からないけど
あの日、俺は コイツらに
「ひとめぼれ」されたらしい・・・・・。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
97 / 708