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脅されてる?俺が?テツヤさん達に?
祐「何言ってんだよ」
そんな馬鹿な話があってたまるか
祐「おどされてなんかいない。俺は自分の意思でテツヤさん達を信じてるんだ。馬鹿にするな!!」
その時俺は殴りかかろうとした。
でも出来なかった。
赤司のあの目を見ると。
人を殺せるんじゃないか、って言うくらいの鋭い目つき。
今この瞬間、俺は赤司達の敵に回った
彩「酷い…黒子君てば…私はまだいいもん…黒瀬君にまでおどすなんて…」
黄瀬の腕にしがみついてそう言った彩絵。
お前さえいなければ…お前さえ…
許さない…
絶対に…
俺たちは中学を卒業した。
高校は三人揃って…
祐「キター!霧崎!!」
全寮制の男子校、霧崎第一高校だ。
さつきちゃんの事は諸事情だと伝え、授業は一緒に受けることになった。
男子校だからさつきちゃんが危ない目にあうかもしれない…って事で何かある時は保健室の女の先生に付いてもらうことにした。
結構歳いったおばちゃん、って感じの人だ。
すごい優しそうで話をすべて聞き終わるとさつきちゃんを抱きしめて「辛かったね…」
ただその一言を呟いた。
これからはここで、キセキの世代を
祐「ぶっ潰す」
俺がそう言うとその横でテツヤさんも黒く笑った
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