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それから数分後
海常高校と誠凛高校が体育館にやってきた。
うわ、と明らかに嫌な顔をする黄瀬と何も知らない海常の先輩達と誠凛のメンバー
この合宿で何もなければいいなぁ
いくら何でも先輩や誠凛まで相手になんてしてられないからな…
「こんにちはー!誠凛高校バスケ部監督の相田リコです!」
元気な子…つか監督!?うそだろ…
花「あぁ、誠凛さん。お久しぶりです。今日からの合宿、宜しくお願いします」
笑顔で挨拶をする花宮先輩
「海常高校バスケ部2年キャプテン。笠松幸男。宜しく」
純粋そうなキャプテンさん。
なんだろうなぁ…絶対こいつらも騙されるよな
なんて考えているとちょっと楽しくなってきちゃって一人で笑っていた。
黒「何ひとりで笑ってるんですか。不気味ですよ」
佑「え、酷い…」
体育館の奥で練習を始めた。
「おら、もっと声出せ!!」
「「うす!」」
霧崎のバスケスタイルは決して褒められるものではないにもかかわらず練習は手を抜かない。そしてかなりハードだ。
それもこれもすべて花宮先輩を活かすため。そして
ラフプレーを引き起こすため。
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