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「ん〜…おまえさ、翌朝からこの量を俺に食えって言えるよな」
テーブルの上に大量に並んだ朝食を見て中井に聞いた。
「はい。今日は体育があるでしょう。体力持ちませんからね。ちゃんと食べてください」
笑顔で答える中井に軽く殺意がわいた。
トースト2枚、オムレツ、サラダ、コーンポタージュ、ハムエッグ…なんで卵料理が2つもあるんだろう…
「…佑樹さん…まさか…これくらいの量も食べられない…んじゃないんですよね?」
「はぁ!?食えるよ!舐めんなよ!」
中井の挑発?に乗った俺は勢いよく口へ運んだ。
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