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一松視点『狂った愛』
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一松がすごくヤンデレで嫉妬深いです。おそ松の事を好き過ぎて狂った愛を抱えてる一松視点の話しです
ーーー
俺はおそ松兄さんの事
愛してた
小学校の時から
ずっと
変わらない
今でも
この気持ちは変わらない
狂うほど
めちゃくちゃにしたいほど
好き
おそ松兄さんの事が
だけど
カラ松...アイツも
おそ松兄さんが
好きだなんて
気に入らないなぁ
いらいら....
いらいら....
いらいら....
チッ...胸くそ悪い。
クソ松さぁ...
そんなギラギラして欲が満ちた目で長男を見てさ、
おそ松兄さんに気付かれての気付いてない訳?
ほらぁ...おそ松兄さん
お前を見て困惑そうにして少し距離を取ってる。
正直やめてほしい
だって、そんな事されたら
俺が俺の想う気持ちを
おそ松兄さんに告げたら即フラれるじゃん?
え?なんでフラれるかって?
そりゃおそ松兄さんもおそ松兄さんで
クソ松に嬉しそうな顔を浮かべてるから
カラ松がおそ松兄さんに
「兄貴、今日も輝いてる。お前は俺の蜘蛛の巣にかかった...そう蝶々」とキメ顔で言えば、おそ松兄さんは「痛い痛い....!なに今の台詞!?いてぇから!しかもなんで俺に...」と嬉しそうに言葉を返す長男にトド松が「いやいや、カラ松兄さん?蜘蛛は蝶々を食すから!?意味分かってる?本当サイコパスだよねぇ!イッタイよねぇ」ってツッコミを入れてる。
おそ松兄さんの
嬉しそうに顔を見て
ムカつく...
なんで?
なんで?
カラ松な訳?
何処がいいの?
あんな奴の何処が?
ねぇ?おそ松兄さん
アンタが悪いんだよ
俺をもっと狂わせた
おそ松「一松、そんな隅っこに居ないで。こっちに来いよ」
俺に差し伸ばされた手
真っ直ぐで明るい笑顔で
俺を呼ぶ
おそ松「最近、どうしたんだ?なんかあったら兄ちゃんに言えよ。なんせ俺はお前の兄貴だから」
ふぅん...
なら
狂って歪んだ愛を兄貴にぶつけても
離れないよね。
おそ松兄さんとカラ松がデキた事は
すぐに分かったよ
だって
あの日、
猫を探しに行って
猫とじゃれ合ったあと
すぐに帰ってきたから
2階に上がったら
部屋で2人がイチャついてるだもん
愛を呟いてさ...
抱き合いながら
ブチッ....
何かが切れる音が俺耳に響いた
俺の欲と狂ってる糸が切れた音...
許さない...
ムカつく...
おそ松兄さんは渡さない...
ーーー
あぁ...
せっかく
優しくしてやろうっと思ったのに
出来ないじゃん
おそ松「くぁんっ...一松ッ.....っ」
俺の下で赤らめいて啼く
おそ松兄さんが愛しい
俺の色でアンタを染めたい
やめろ、って言われてもやめる訳ないじゃん
だって俺は俺のやり方で
おそ松兄さんを愛したいだから...
カラ松じゃなくて
俺を見てよ
俺の愛を歪めさせて狂わせた
おそ松兄さんが悪いんだから
どうせなら俺から離れないように
鎖で縛って
側に置いておきたいぐらい
おそ松兄さんの事を大好きなんだからね
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