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カラおそ1話『気持ち』
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真夜中の1:00
目を開ければ部屋に4人は寝ていて、そんでもって寝てるはずの おそ松だけが居なかった。
傷付けた俺が心配するのも変だがこんな時間に部屋に居ないことに
“まさか外に行ったんじゃないか”と
あの時、おそ松が知らない誰かに強姦されたことを
フッと頭の中に過れば居ても居れなくなりグレーのパーカーに着替えて部屋から出た
階段を降りれば居間のドアの隙間から電気が就いてることに気が付き両親でも起きてるのかと思い覗いてみりゃ、おそ松がテーブルに顔を俯せていた
俺は溜め息を吐き軽く頭を掻きながら静かに居間に入る
カラ松「おそ松...」
おそ松「...ん、すぅ...すぅ...」
カラ松「....」
テーブルに顔を俯せたまま眠っていて
そういや昨日、6人で居酒屋へ行きおそ松なんか『今日暑いから冷えた酒がうめぇ!』と言って酒を3杯ぐらい飲み家に帰ってきた後も二次会を開き5杯ぐらい飲んで酔いが覚めるまで風呂は後にするって言う程酔っ払っていて風呂を済ました俺はおそ松に風呂を出たことを伝えれば返事が返ってきたから、大丈夫だと確信して部屋に行き眠りについたことを思い出した。
なら長男はそのままここで酔いに負けて眠ってしまったって意味か...
おそ松に呆れて眠りながら唸ってるおそ松に「飲みすぎだ...」と呟き風邪をひくでは無いかと思い、おそ松を起こそうと思って肩をソッと叩けばおそ松は寝息を発ってながら肩を小さく跳ねさせ口を動かす
おそ松「ん...カラ松...好き....」
カラ松「....!!」
カラ松は手を引っ込め口を閉ざす
ーーー俺の身勝手で....お前を突き放したのに、それなのに、それでもお前は俺のことを.....ーーー
酔っ払って赤みがかかったおそ松の頬にカラ松は優しく手の甲で触れる
おそ松は擽ったそうに身震いさせては閉じてる瞼をぎゅっと閉じる
おそ松「カラ松....ん...キス....」
カラ松「....っ」
眠ってる、おそ松
いくら寝言でもそんな事を言われたら
抑えてた俺の理性が高く込み上げる
カラ松「馬鹿....寝言でもそう言うな...」
ーーー何故、コイツは俺の心を掻き乱し俺を困らせるだろうか...ーーー
寝息を発ってる、おそ松の頬に優しく口付ける
おそ松「ん...っ」
久しぶりに聞いた甘い声に俺の理性の糸が切れる
眠ってるなら大丈夫だろうな...
フッ、一松に言われた通り俺は最低な奴だな...
今から俺は寝てるおそ松を手を出すだから....
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