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織田「報告書の作成が解らないなら、俺が教えてやるよ。だけど俺がお前に教えるのは恋愛作成書だけどな?」
寺島「織田先輩……そっ、それって……?」
彼の何気無いキザな台詞に、胸がときめく寺島。目は既に何かを期待しているが、そこはまだ解らないフリを続ける。むしろ分かっていながらも、芝居をうって気づかないフリをする。
織田「さあ、今から会議室に行くぞ!」
寺島「かっ、会議室ですか……!?」
織田「二人で身体の会議をひらくぞ! 俺がお前に教える『恋愛作成書』をその身体に嫌っ程どに刻んでやるさ……!」
いきなり攻めモードに突入する織田。頭の中は、そのスーツを脱がしてやりたい慾望を剥き出しに大胆に迫った。
彼の口からそんなキザな甘い台詞を言われると、寺島もまんざらじゃない反応をみせる。すると、織田が寺島の顎を指先でクイッと上に向けて強い独占欲を見せた。
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