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身体の中
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「あっ…んっ……そ、そこっ…」
「ここがいいんだ?」
そう言って俺は動きを早めた。
「うんっ…はっ…ぁ…あっ…」
「いつもより感じてる?」
まぁ、当然か。何せ刃物で刺してるんだから。
こいつは、殺される(殺されそうになる)ことによって快楽を得る変態だもんな。まぁ、俺自身も人を殺したりするのが好きだから人のことは言えないんだけどな。
「あ"ぁっ!!」
「あ…」
刃物で刺した傷口をつい引っ掻いてしまった。
でもそれでも萎えないんだなぁ…
ピンっとこいつのものを弾くとビクッと体を震わせてイッた。
「何勝手にイッてんだよ」
「あっ…っ…ごめん…なさい…」
涙目でこっちを見る。
別に怒ってなんてないが面白そうだから怒ってるふりをしてみた。
「チッ」
舌打ちをするとビクッとし、俺の顔色を伺う。
「あの…怒って…ますか?」
問いかけには答えずにいると、
「あ…えっと…ごめん…なさい。」
と今にも泣きそうな目で謝ってくる。
俺が泣かせたみたいじゃん。
いや、実際泣かせてるんだろうけどさ。
って、それよりも手当しないと。
あとでめんどくさくなるしな。
「おい。」
「…え?な、んですか?」
まだ俺が怒っていると思ってるのかビクビクしながらこっちを見る。
少しやりすぎた…のか?
「こっち来い。手当するぞ。」
「はい…。」
俺は消毒をした針と、麻酔を持って慣れた手つきで傷口を縫う。
「んっ……ぁ…っ…あっ…」
「何感じてんだよ。あとそれ、自分でどうにかしろよ。」
股間を指さしてそう言った。
いつもこれだ。
普通に治療してるだけなのに何故か、毎回毎回こんな感じだ。
「…いやです。」
「我がまま言うなよ。俺は手伝わないぞ。」
「…いやです…。」
「チッ。いうこと聞けよ。」
「じゃあ死にますよ?」
「は?」
「私が死んだら擬似的でも殺すことが出来なくなりますよ?それでもいいですか?」
「チッ…うるさい。もう少しで手当終わるんだから黙ってろ。」
「黙りません。」
こうなったらこいつは俺のいうことは聞かない。
まだ治療の途中なのに俺のことを押し倒してきた。
「やめろって…まだ途中だろ。」
「嫌です。」
そう言って俺のものを舐めだした。
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