アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
夢〜3〜
-
「んん、どこ、ここ?」
少年が目を覚ますと見知らぬ場所にいた
「やっと起きたかい、坊や…ここは研究所だよ」
そこには、見知らぬ白衣を着た男性が1人
「ん〜立派な猫だな…まだ6歳なら使い道はたくさんある」
男性は少年に近づいた
「や、なにするの!?」
「お注射ですよ〜ちょっとチクっとするけど我慢してね?」
「いや!やめて!…っ!」
抵抗する少年を押さえつけ男性は注射器を打った
「っ…!あ、あついよ」
注射された場所からじわじわと広がる熱は少年を犯していった
「おおっ!!やはり幼児は反応が早いな」
「いやぁ!たすけて…おかあさん、おとうさん」
少年は助けを求めた
だが少年に突きつけられた言葉はとても残酷なものだった
「君はあんな親に助けを求めるのかい?君のことをお金欲しさで私に売ったのに?」
「…え?」
少年は男性が言った言葉を理解できなかった
ぼく、すてられたの?ぼく、うられたの?
少年は悲しくなり泣きだしてしまった
「可哀想な猫ちゃん…大丈夫、私が可愛がってあげるから…♪」
少年の地獄の日々が始まる
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
8 / 58