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状況が… 優希side
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なんだろ…何かに顔を舐められてる?
ペロペロされてくすぐってぇ…
てか、頭痛ぇ…そうだ俺殴られて……!
「ここは何処だ!?って、いってぇ!」
ガバッと身を起こすと頭に激痛が走った
「優希!!大丈夫ですか?頭はあまり動かさない方が…あと、できるだけ静かに…」
「は?え、あ…お前、希か!?」
久しぶりに猫の希を見たなぁ
ってか、イマイチ状況が読めねぇ…
「えっと…とりあえず俺はどうしたら?」
「とりあえず、ここから出ましょう!」
すると、優希はふと右手に違和感を感じた
「あれ?俺、時計してたっけ?」
見たことない時計だな…
しかも、チッチッって音がやけにでかい気が
「あ、多分それ爆弾です!」
希が言った言葉が一瞬理解できなくて、理解した瞬間、俺は
「ば、爆弾〜!?!?」
と、叫んでしまった
下の方からこちらに向かってくる足音が聞こえてきたことは、言うまでもない…
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