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自分の股間に埋まっている理久をぐいっと引き上げてキスする。
角度変えて何度も何度も。
「…理久…抱きたい。」
息が止まるほど強く腕に抱かれ、首筋で誠実が何度も「抱きたい」と理久に繰り返す。
押し当てられたペニスが理久の中に入りたいと疼いている。
理久は幸せな感情に身体がついていかず無意識に涙が零れ出す。
誠実に押しつぶされる程強く抱きしめられ、自分も掻き抱く様に背中に手を回した。
言葉を発するともう感極まって泣いてしまいそうでコクコクと頷いた。
「…いいの?」
誠実が最後に理久の意志を確認する。
理久の肩を両手でしっかりと握り向き合うが誠実も不安そうな表情を隠し切れない。
震えるその手は怖いからじゃない。
「大丈夫…誠実としたい。」
そういうと誠実が困った顔で笑う。
「…参った、こんなに余裕無いの初めてだ。」
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