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16歳 変わった身体
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「…ちゃんと目を開けて、俺が理久に何しているのか見て。」
わざとらしく理久の目を見上げながら乳首を嬲る。
舌と歯先で先端に刺激を与えつつ、反対は親指と人差し指で捏ね繰り回す。
「理久の柔らかいときの乳首、好き。普通の肌よりも柔らかくて…。でも、今は尖ってきた。
俺に吸って欲しそうにしてる…勃っちゃった乳首はもっともっと、好き。」
理久が言葉攻めに弱いのは知っている。
「っせ…ぇじぃ…やぁ…恥ずかし…んっ…。」
「恥ずかしいの…白い肌が真っ赤になってきた。理久、感じているんだ…。」
目蓋を伏せられて下を向いた睫毛がピクピクと揺れる。
眉頭に皺を寄せて羞恥と愛撫の快感に耐える理久。
「せ…いじぃ…も、いやぁ…。」
「ん…?俺とするんだろ、俺はもっともっと…やらしくなるよ…?どうするの…?」
唾液で濡れていた突起にフッと熱い吐息を吹きかけられた。
ゾワリと、全身の肌が粟立った。
「んっ…やぁあ…!」
ビクッと身体が硬直し、誠実の胸に熱が迸る。
理久が自分の目元を押さえて、激しく肩で息をした。
「理久…感度上がったね。ずっと触ってきた甲斐ある。」
顔を覆う両腕を掴んで強引に開かせる。
「…やだ、見ないで…。」
ペニスには一切触られず乳首のみで達してしまった経験は初めてだ。
理久は自分でも信じられないと嗚咽を漏らす。
涙を溜める真っ赤な顔を見下ろすと誠実が理久の狭い額にチュッと口付ける。
「いいじゃん、俺が理久の事気持ちよくさせられた証拠…見せて。」
理久の前髪をそっと掻き上げながら顔を摺り寄せて何度も口付けた。
まだ荒めの息が苦しくないように浅く甘いキスを繰り返し理久に与え続ける。
まだ快感の余韻の残る躯体をぐったりとベッドに預けて理久はそのキスに懸命に答えようと舌を出した。
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