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16歳 準備
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「ん、ふっ…舐める、の、いやだぁ…。」
「だめ、動かないの。」
軽くぺチンと尻を叩かれてビクリと身体が揺れた。
「さっきより柔らかくなってきた…。」
唾液を常に送られ続けて乾くことがない秘孔に指を2本差し入れる。
「も…やだぁ…舌やぁ………。」
先程からこの繰り返し。
10分ほど舐めて解し、指を挿れてみて、また舐める。
何度も何度も舌が挿入されてそのぬるりとした感触に鳥肌が立つ。
やめて、と懇願しても聞き入れてはもらえない。
それは理久の身体の所為。
「…ほら、トロトロ…。」
既に一度精を放出しているのに理久のペニスは堅く立ち上がっていて腹に付きそうな勢いだった。
その先端からはダラダラと涎を垂らし続けている。
「…止まらないね。」
理久の亀頭を包む掌に小さな池が出来る。
「やぁ…は…ぁん…んぅ…。」
感情が昂ぶり、涙が止まらない。
「理久、顔見せて欲しい…。」
理久の身体を引っ繰り返すと赤く充血した瞳が誠実を映す。
「や、見ない…で。」
誠実の目元を片手で塞いで理久がささやかな抵抗をする。
「…だぁめ、理久の顔見ているときが一番興奮するんだから。」
離れていた身体を横に寝そべらせて顔を近づけると誠実の掌が理久の頭を抱くように髪を指で梳く。
「まだ、泣いちゃダメ。この後はきっともっと泣くことになる。」
柔らかい頬をフニフニと指で揉むと理久が不安そうに睫毛を伏せる。
「りぃ…怖い?」
「…ううん…怖く、ない…。」
目を瞑るとそっと誠実の背に腕を回す。
「誠実、大丈夫だから…抱いて…?」
理久の潤んだ大きな瞳が熱を持ち誠実を誘惑する。
あどけないのに妖艶にも見える理久の表情に誠実はゴクンと喉を鳴らし理久の上に圧し掛かった。
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