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16歳 待てない
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「理久、辛い…?」
大粒の涙を頬に光らせて奥歯を噛み締める理久を見下ろして誠実が不安そうに呟く。
強大なペニスを奥まで銜え込んでいる孔は余裕なく誠実を締め付ける。
「だ、いじょぶ…。」
とてもそうは思えない苦しげな表情を見つめながら誠実は腰を動かすことなく理久の額の汗を拭う。
「…大丈夫なら続けるよ…?」
「ん…大丈夫…好きに動いて。」
覚悟を決めて理久は息を吸う。
トロトロと理久との結合箇所にローションを足すと誠実が一旦腰を引く。
攣られて理久の身体も下に引かれる。
それを見て誠実が理久の腰をベッドに押さえつけた。
細く骨張った身体が大きく撓る。
抜き掛けたペニスを最奥まで穿つと理久が悲鳴にも似た嬌声を上げた。
「っあっ…!!んっ…ぁう!!」
痛みで息を荒げる理久にどんどん芽生える興奮。
いきり立ったモノは更に質量を増す。
「っ、せ…じぃ!待っ…!」
「ごめん…待てない。もう、止まれない…。」
大きな身体が一定の間隔で抽挿を繰り返す、その度にベッドと理久の細い脹脛が揺れる。
誠実の肩に抱え上げられた両足が攣りそうなほどにピンと伸びきっている。
体位を変えるべく両足首を片手で掴むとそのままベッドに横向けに倒す。
挿入したままの蕾が捩れて理久が小さく呻いた。
「…後でいくらでも謝るから。今はごめん、我慢して。」
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