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体育祭
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雛達の活躍を見た為か、三回戦の相手は棄権し難なく雛達は決勝戦の切符を勝ち取った。
「こんなトントン拍子にいっていいのかな…?」
「いいのじゃいいのじゃ。どんな形であれ勝ちは勝ちじゃ」
「決勝の相手って3ーBだっけ?」
「確かそうだったはずじゃの?まー相手が誰であれ頑張るだけじゃ」
「そうだね!私毎年Eクラスで負けてばっかだったけどこんなに勝つ事が出来て嬉しい!!」
思い当たる節があるのか、真人と紅蓮も曇った表情をして頷く。
「それは、良かった。このままわしらのチームで優勝してリゾートチケットを手に入れようではないか!」
おー!と4人と1匹で掛け声をあげ決勝へと向かっていく雛達であった…。
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