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狐牛【両片思い】
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牛沢side
…おかしい。これはぜったいおかしいぞ?
なんで俺がアイツの事を目で追ってるんだよ?!
目で追っていい事なんて絶対ない。てか、目で負うとか好きな奴にする事だろ?
……まさか、俺ってtowacoが好き…?いやいや、そんなわけ!…あ、目があった。…ん?こっち来てねぇか?!
ちょ、一旦この場から離れるか?よし、そうしよう!
towaco「何無視してどっか行こうとしとるんですか、牛沢さん。」
…止められるか、そりゃそうだよな。
牛沢「べーつに?トイレに行こうと思っただけだけど?」
平常心を保ちながら返事をする。
そしてtowacoはこう言ってきた。
towaco「そうですか?なら俺のことあんま見んとってくださいね。」
って言われた。
え?これってある意味振られた?いや、ただ単に俺が見過ぎてただけで嫌気が差しただけかもしんねぇけど、この言い方はそうとは捉えらんねぇよな…。
牛沢「別に言われなくたってtowacoの事なんか見ねぇよ!」
そう言うとtowacoは少し寂しそうな顔をしたような気がしたけど、多分気のせいだろう。
そう自分に言い聞かせて立ち上がる。
そして、部屋を出ていく時に見えたtowacoの顔はやっぱり寂しそうだった。
〜〜*〜〜*~~*~~*~~*~~*~~*~~
湯毛side
はぁ、何やねんアイツら。
付き合えばいいもんをズルズルズルズル引きずって、挙句の果てには喧嘩みたいになっとるし…
湯毛「あれ、どう思う?」
フルコン「どう思うって言われても、付き合えばいいんじゃね?としか言えなくない?」
湯毛「だよな。はあ、両片思いとかめんどくさ過ぎやろ…。」
……まあ、俺は__が好きだから別にええんやけど。
end?
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