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カップル第1号
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hope side
JK「びやく?って持ってますか?」
そう、僕とユンギヒョンは『媚薬』という言葉にすごく敏感になっている
僕とユンギヒョンのはじめては、『媚薬』で始まったのだから…
Suga side
ジョングクとジンが結ばれるずっと前…
SG「ヒッ、グスッ、、、、ヒクッ」
俺は練習が終わった練習室で1人電気も付けずに泣いていた
俺はかなわない恋をしてしまった…
俺が恋心を寄せているのはホソク、
ホソクに話しかけられたり冗談で抱きつかれたりするだけで心拍数が一気に上がるのを自分で分かるくらいにはこじらせていた
その時はそれで幸せだった
今日、ホソクが綺麗な女の人とカフェでお茶しているのを発見してしまった
普段俺らが見ないような顔をその女性に対してしていたホソクを見た時
俺の心は一瞬でボキッと音を立てて折れていった
俺が一番だなんて何故勘違いしていたのだろう…
その日の練習は無心でやり終えた、
何かを考えようとしてもいつの間にかホソクの事を考えていて涙が零れそうになる
練習が終わって1人になった時俺は部屋の電気を消して隅に行き
泣いた
ホソクは俺とは結ばれない
もう既に彼女がいる
俺、じゃ、、ない、、、
ホソク…
名前を思い浮かべると同時に涙は絶え間なく流れ続ける
…
ホ、ソガ
ホソガ
ホソガホソガ
ホソガホソガホソガホソガホソガホソガホソガホソガホソガホソガホソガホソガホソガホソガホソガホソガホソガホソガホソガホソガホソガホソガホソガホソガホソガホソガホソガホソガホソガホソガホソガホソガホソガホソガホソガホソッ
パチンッ
部屋の明かりがつき、ハッと顔をあげるとそこにはジンヒョンがいた
SG「ジンヒョ」
JN ギュッ
名前を呼ぶ間も与えずジンヒョンは俺を抱きしめた
JN「ユンギ…何があったかは分かんないけど話せることなら僕に話して?」
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