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カップル第1号2
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SG「ジンヒョン、実はホッ…」
俺は言いかけた言葉を急いで飲み込んだ
だめだ…
メンバー内にこんな奴がいたら…
ジンヒョンにどんな顔をされるだろう…
ホソクにどんな顔を…
SG「いやっ!やっぱり何でもないです…」
JN「何でもないならなんで泣いてんの?
ユンギ、言いたくないなら無理にとは言わない
だけどね、他の人に言って心が軽くなったり相談相手が出来る安心感、その問題自体が解決することだってある
僕だってそうだった
今からユンギから聞く内容がどんなに偏見に飲み込まれそうな話だったとしても僕はお前を絶対に引いたりしない
絶対だ
僕だって引かれるかも知れないって恐怖は知ってるから」
意外だった、、
ジンヒョンが俺をそんなに心配してくれてたなんて、
SG「実は…」
それから俺は何故今日こんな風に泣いていたかを説明した
顔を見るのが怖くてずっと下を向いて話していた
SG「…だから今日泣いてたんです…」
話し終わって恐る恐る顔をあげると、ジンヒョンの顔は驚くほど
兄だった
SG「にいさ、」
俺の兄さんが相談された時によくする顔にそっくりで間違えてしまうほどだった
JN「ねぇ、ユンギ…」
思わず体が硬直する
JN「大丈夫だよ!」
満面の笑み、元気な声
これは明らかに
引いてはいない
SG「ヒ、ヒョン、
大丈夫ってどうゆう事ですか?」
JN「この際だから言っちゃうけど、僕ジョングクの事、好きなんだよね!」
SG「!?!?!?!?」
JN「まぁ、そんな反応になるよねㅎㅎ
それでさ、///恥ずかしいんだけどジョングクのタオルで抜いてた時があって…
そん時ナムジュンに見つかってさ、正直この世の終わりかと思ったのに、ナムジュンさ!話し聞いてくれて最近僕の抜くの手伝ってくれんの!
だからね、相談してね悪い事なんてほぼゼロなんだよ!」
(いや、それ絶対ナムジュン、ジンヒョンのこと好きでしょ)
と思いながらもジンヒョンも自分と一緒でメンバーに恋をしている事をしり、とてつもない安堵感に包まれた
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