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さようなら、ぼくのともだち
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見ても見なくてもいい、お話の前提
(書き散らし)
・米花町は人死にタウン
・米花町が舞台。三門市は登場しない
・ワートリでおこなわれる“戦争”は周知ではない
≫ここはワートリの世界観と違うところ。ボーダーの存在自体が日本で知られていない。
・ボーダーはきちんと機能している。修の身に降りかかったすべての事件は起こっている。拙作での修は恐らく冷や汗をなくしたあと。
・コナンくんは相変わらずコナンくんしている「あれれ~?おかしいぞ~?」
ひどい悪臭だ。他人の死をまるで紙ぺらをめくるみたいに眺めさせられてきた自分でも、血の臭いにだけは慣れることはないらしい。
コナンは、あってはいけなかった血の赤を、目に焼き付けるために見る。
どこにでもある道路の、端にある排水溝の上で項垂れている女性。茶髪は緩かに波打ち、閉じられた瞳や眉に化粧気は少ない。電柱にもたれる姿は生きていた頃と同じ、大した損傷もなく、変わったところと言えば、おそらく背中から流れている大量の血液だけ。
その命の火がもう戻らないのは、コナン自身確認してわかってしまっていたことだ。
そろそろ調査を開始しなければ、と地面に根を張るように重い足を動かそうとした。
ふ、と右側からの日が陰る。陰を作ったのはコナンより一回りも二回りも大きいだろう背丈の――しかしひょろりとたよりのない――少年。見たことの無い蒼の服は、いわゆるコスプレに近い、ジャージを模したもの。
どちらにせよ学生だな、とコナンは思う。少年の手はわずかにペンのタコが出来ていた。ピアス痕や髪を染めた跡が無いので、中学生かもしれない。
少年はコナンに気がついていないのかはたまた、気がついていても無視しているのか、女性の斜め前にしゃがむ。コナンが横目で観察しているうちに、彼の両の掌が合わさった。胸の前で手を合わせ、黙祷。おや、とコナンが目を瞬かせると同時に少年が目を開ける。叡知に満ちてはいないが、聡明さをうかがわせる緑色が眼鏡の奥からこちらに向いた。
「――眼鏡のおにいさん、」
なんと続けようとしたのかはわからないし、なぜ話しかけたのかもわからなかった。
コナンが居るのは、たった今轢かれた女性の遺体のそば。遺体を見つけてすぐ、それこそ少年が来るまでに通報も直接したのだから、見知りの警察が訪れるのも早いだろう。警察の目にこの少年が留まれば事情聴取されることは目に見えている。ゆえに、少年をこの場においておくのは憚られた(この時点で、少年が女性をひき逃げなどできる人物ではないとわかっていたし)。
しかし、眼鏡の少年がコナンをこちらを写した目を細めた時、コナンは何らかの事件性をその少年に感じたのだ。いや、事件性、などと言うと語弊があるか。いうなれば、直感だ。この人に関わるのはなにか、事件の始まりなのではないか、というような。
「……きみは、いや…………あっ、つ、通報は!?」
「う、うん、大丈夫。すぐに来ると思うよ」
常識的にしなければいけない通報を後回しにし、祈った少年に興味が湧いてきている。それは、コナンにとって、けっこうな重要事項だった。
「…そうか。なら大丈夫…か………なんで、きみはここに? 通りすがり、か?」
「……そうだよ」
「危ないから帰った方がいい。ぼくが送る……訳にも行かないな。一人この場に残っていなくちゃいけないし…」
うーん、とうなる少年。ランドセルを背負うコナンが死人の前にいて平然としていることについては触れず、黒い手袋をした手で頭を掻いて考えている。帰れと言ったのも危ないから、だ。確かに夕暮れ時に近づいてはいるが、気にするべきはそこではないはず。
赤井や安室に感じる怜悧さを少年が持っていることに、コナンはいささか興味を掻き立てられた。
「………このまま一人で帰るのも危ないな、……きみ、友達や保護者の方と一緒じゃないのか? その人らを呼ぶことは」
「…一人で来ちゃったんだ。帰る途中で、この人が轢かれてるのを見て……」
「そうか……うー……ん」
「ごめんね、おにいさん。ぼく、ここにいてもいい?」
生憎バスなどは通っていないらしい裏路地で、見えるのはシャッターの閉まった店屋や段ボールで窓を塞がれた二階建ての建築物ばかり。眼鏡の少年は、立ちあがってそれを確認し、最終的には折れた。といっても一分ほどの短い時間だったが。
「ぼくね、警察の人に知り合いがいるの。だからおにいさんは心配しなくていいよ」
「それは、良かった…………」
「…どうしたの?」
にこっとわらうと、ようやく少年は安心したようすを見せる。しかし、なにかが引っ掛かったのか言葉をにごらせた。
「きみは、なんでぼくが通報、って言ったのに警察官の知り合いを引き合いに出したんだ?」
「あっ」
「……それはこれに……関係あるのか?」
やってしまった、とコナンが後悔し言い訳を考える間に、少年が手袋をはめた手で差し出したのは、一枚のハンカチ。ドットとストライプが組合わせられた柄に既視感を感じる。どこだ、と考え、真ん前にある遺体の女性の、首もとに巻かれた麻のスカーフが目についた。同じ柄だ。
「その女性のだ、と思うんだ、けど……これに、」
これが包まれてた、とピルケースを見せる。こちらにやって来る際に道端で見つけたのだと。女性が撥ね飛ばされたときに反動で落ちたらしい。
星のような花のような形のプラスチックには、いくらかの錠剤が入っていた。薬の形状には見覚えがない。毒薬や覚せい剤などと言うわけでもなさそうだが。まじまじと見つめるコナンが背伸びをしていることに気づき少年が再びしゃがんだ。
「これ……眠り薬なんだ」
少年が、しっかりと手袋をはめ直して一粒をつかむ。コナンは、そっくりそのままを聞き返した。穏やかではない話だ。
「……眠り薬」
「ああ。正確には頭痛薬で、その副作用だけど……母さんがたまに飲んでいたんだ。母さんは薬の副作用に強い人で、気にせず飲んでいたけど」
「そうじゃない人には効く、強烈な薬、ってこと?」
「ああ」
コナンはわずかに首をかしげた。
「それ、おかしいね」
「そうだな……」
じゃら、とピルケースの中のものを揺らす。そうだ、おかしいのである。それほどまでにきつい薬なら何粒も入れておく必要はないだろう。女性の着ている服や鞄を見るに旅行に行くなどでもないようだし。
「……それで、母さんの飲んでいた薬、って考えて思い出したんだ」
「…何を?」
「これと形がすごく良く似た鎮静剤があるんだ。たしか、服用は1日三回だった」
眼鏡の少年が、コナンの方に、わかってくれただろう、というような眼差しを向ける。コナンの中身はすっかり高校生なのだが、見た目はこれだ。そんな風に信頼を得られるのは、しばらく行動を共にした者か、真実を知っている者か、相当に頭が切れる人間のどれかだった。少年はどれにも当てはまらない。
コナンは少年の持つピルケースを注視する。
「薬は誰かの手によって入れ換えられたって線が一番近いだろうね」
「ああ、ぼくもそう思う」
「問題は誰がやったか、だけど……それは警察の人たちが来てからでいいんじゃないかな? それより、ぼく、おにいさんに聞きたいことがあるんだけど」
「……なんだ?」
新一の頭で事件の真相を探りながら、コナンの顔で、不思議な少年の内層について聞き出そうとする。しかし、ちょうどパトカーのけたたましい鳴き声がこだました。
「……後でいいよ、とりあえず、おにいさんは自分が事件とは関係ないって言ってね」
「…ぼくを疑わないのか」
「おにいさん、中学生か高校生かでしょ? 無理だよ」
それに、そのようなことをするようなは見えないのだ。根拠が無いから言わないけれど。コナンの内心には気づかず、少年は少しばかり笑みを作り、そして近づいてきた警察官二人の姿に表情を戻した。
「高木刑事!」
「コナンくんじゃないか?! またなんで……いや、それはいい。状況はさっき通報した内容の通りなんだね?」
お馴染み、高木刑事は隣の同僚らしい男性に、被害者の容態をみるのを任せてコナンの前にしゃがむ。どうやら通報を受けた者は通報者の特徴を伝え忘れたようだ。
「検察の人たちもくるんでしょ?」
「そうだね。狭い路地だから少し離れて運転してるんだ。……ところで、そちらは?」
「……あ、ぼくは……その、偶然通りがかって……」
「おにいさんが、その女の人のお薬を見つけてくれたんだよ!」
「薬……かい?」
少年は高木に丁寧に自己紹介をして――コナンはここでやっと、彼の名前を知ることになる――ピルケースをハンカチに乗せたまま渡した。
「手袋をしているので指紋などはついていないと思いますが……」
「大丈夫、その辺は任せてくれ。遺留品はひとつでも多い方が身元の確認に役に立つからね、ありがたいよ」
「それでね! 高木刑事、三雲のおにいさんが言っていたことなんだけど」
恐縮する三雲に、立ちあがり頬笑む高木のスーツの袖をクイクイと引っ張る。三雲とともに話していた内容を告げると、高木はすぐに上司(おそらく目暮)に電話をかけた。同時に、高木の同僚の男性が女性のバッグの中の定期入れから身元を把握した。
警察が慌ただしく集い行動を始めるのを見て三雲はその場で何をするべきかきょろきょろしていたが、コナンが左手を握ったことで落ち着きを取り戻した。
「被害者の女性のお宅に行こうと思う。第二発見者なわけだし一緒に来てもらわないとね、いいかい?」
高木が言ったのに、ためらいなく頷いた。
「三雲のおにいさん、一緒に誰かといたとかじゃないの?」
「ぼくとおなじことを聞くんだな」
コナンが心配すると、はは、とわずかに笑う。
「ぼくは中学生なんだけど、今日は……バイト先、の研修で来ているんだ。融通は効くところだし先輩に連絡は入れたから」
だから大丈夫。
中学生のバイト先で、研修に何日もかけるところなんてそうそうないが、と突っ込みたくもなるが、そこは純粋な小学生として自重しなければならない。
コナンは疑問をのみこんで、三雲の手を引いて覆面パトカーに乗り込んだ。
容疑をかけられているのは三人。女性の恋人だった若い男と、たった一人の肉親で叔父だった壮健な男と、同じアパートの隣室に住んでいた三十路の女だ。三人三様に彼女を殺す原因となる事柄があり、集められた。
結果から言えば、亡くなった女性と恋人とで立ち上げたとある研究を横取りしようとした叔父が犯人だった。
「叔父は、女性と親しい仲でね、その繋がりで研究のことを知り、内容をまとめた用紙を、眠っているうちに奪おうとして薬をすげ替えたんだそうだ。でも、女性が何かおかしいと感づいて、いつもの半分しか服用しなかった。それで、見つかったらしい」
また場所を移動して、簡単な取り調べを終えた高木が警察署前で一応の報告をしてくれた。
時はそう経っていない。夕暮れが近づいていたが、警察署前のバス停の最終への時間はまだまだあった。
コナンと三雲はバス停の椅子に腰掛け、高木が支柱に背中を預ける形で立っている。
「あのおねえさんは逃げたんだね。紙を掴んで」
「そう。……眠気に襲われながらだ。恋人の彼に聞いたら、その研究は公にできないながらも、国の安全に関わる大きなものだったらしい」
紙媒体にしたのは、ハッキングなどを厭ってか。独り暮らしだ、泥棒が入っても紙の束に等目もくれまい……と油断したのが裏目に出てしまったということだ。
公にできない、国の安全に関わる、といったワードに三雲が何か知ったような顔をして、しかし口はつぐんでいた。コナンもあえてそれを暴くことはせず、高木の話をもう少し聞く。
「逃げたといっても、薬でふらつく足だからね……車に追い付かれて、そのまま……」
そこからは、叔父本人が泣き叫んで自供した通りだ。人を轢き殺すとは、叔父にとってもショックだったのだろう。
怒り狂う恋人を宥めたのは三雲だった。この人を殺してもあなたの恋人は戻ってこないと、切なくなるほど優しい表情で、直接的で酷な言葉を静かに吐いて。
「そうだ、その節はありがとう。三雲くん、だったね。助かったよ」
「い、いえ……! こちらこそ、いちいち送ってもらったり、ご迷惑をおかけしました」
「気にしないでくれ、これも務めだからね。」
三雲が特有の冷や汗をたたえながら焦り、高木は、はは、と笑って流した。
「……コナンくんと帰る方向は同じなのかな?」
「はい。ぼくは宿泊先のホテルなんですが、途中までは同じ道のりなのでバスで一緒しようかと」
「それなら安心だ。コナンくんを頼むね」
そう言って仕事に戻っていく高木に手を振って見送る。
コナンは事件の概要を整理した。解決してもその原因、誰の仕業か、推理の正しさは、そうやって考えるのは性とも言えた。
三雲がバスの時刻表を何となく眺めるのを見る。
女性の部屋を荒らした痕跡から叔父の爪痕が残っていたことなどを差し引いても、驚くほどあっさりと事件が解決したのは、
「…三雲のおにいさん、お手柄だね?」
「……そ、んなことはないよ。コナンが手伝っていたからだ」
謙遜、とは違うように見える。
三雲が、かちゃりとメガネを上げた。
コナンが現場検証で色々と口を出すのは今に始まったことではないので、女性の部屋のブリーフケースから不自然に抜けた紙の束やら何やらを探し当てても、高木をはじめとした者たちは受け入れていた。
そんなコナンが行ったことを言っているのだろうし、間違ってはいない。だが、違和感がある。
現場で、唯一三雲だけがコナンの挙動を不思議な目線で見ていた。不思議そうに、ではなく不思議な目線でだ。子供が異質なことをしている、という奇異のそれではなく、新一の姿を垣間見たような。
「おにいさんが薬を見付けて、わざわざ持ってきてくれなかったら、あの隣室のおばさんに怪音がしていたことを聞き出してくれなかったら、もっと時間はむだに過ぎてたよ」
「……ぼくがやるべきだと思ったからだよ」
だから、褒められるようなことじゃない。と言う。憮然とする彼はもはや、コナンにとって、ただの中学生として扱うのには惜しい人材だった。コナンが普段、周りの大人からそう思われているのと同じだ。
椅子をぎいこぎいこ鳴らす。長年使われたバス停の椅子は、コナン一人が揺れるだけでも容易にきしんだ。
「三雲おにいさんは不思議な人だね」
「ぼくには、コナンのほうがずっとふしぎにみえるけど」
「それは、なんでなの」
女性の目の前に座って祈った彼に、聞き出したかったことの答えが聞けるかもしれない。コナンの正体を知っている訳じゃない他人である彼が、ふしぎにみえるらしいコナンを自分と同等の存在として扱うのか。
コナンはすっかり聞く態勢になっていた。椅子の手すりから乗り出して修のほうを見つめるコナンは、どこからどう見ても子供らしく興味津々といった体だった。
その実、脳内ではこれまでの三雲の言動が行き交い、彼の正体を突き止めんとしていたが。
「……似ているんだ」
「にてる?」
「ぼくの先輩に当たる人に、実際の年齢より小柄な人がいる。その人は、年齢に見合っただけの賢さを持ってる」
コナンの青い瞳を覗いて、その青に先輩とやらを重ねているのだろうか。コナンは、言いえて妙だ、と納得する。そういう人間がそばにいて養われたことか。
「それに、ぼくの相棒とおなじ“におい”もするのかもしれないな」
付け足された言葉は、今までの彼で一番優しい。
「ぼくと同じくらいの歳のやつなんだけど、訳あって少し前まで紛争地帯を旅していたんだ。そこで培った経験が、今も生きていて……幼い兵士、と言っても過言じゃない」
「そんなすごい人たちと、似てるの? ぼく、普通の子供だよ?」
「……そうか? ぼくの勘違いだったかな」
はぐらかしてみれば、三雲はふるりと笑う。コナンはただ、三雲がなぜ自分の本質を見てくれるのかが知りたかっただけなので、はぐらかされてくれるのはありがたい。三雲とて、“バイト先”のことなどについてなにやら隠しているのだし、お互い様というわけだ。
「……コナンがどんな存在だったとしても、ぼくは気にしないけど…今日は、頼もしいな、と思ったよ」
「三雲のおにいさん…………っわ、」
さらり、と三雲の手がコナンの髪を撫でていく。
「えへへ、撫でられちゃった」
「…さらさらだな」
子供の姿でこうされることは多いし慣れたものだけれど、別に新一は撫でられることが好きなわけではない。高校生男子だ、当たり前だろう。けれども、三雲のペンだこの残る手の感触は、とても心地が良かった。
「そろそろバスが来る時間だ……っと、来たな。コナン、運賃は払えるか」
「大丈夫だよ。さぁ、三雲のおにいさん、行こう」
撫でられて、そのまま下ろされた手を取って、コナンは空いたバスに乗り込む。
わわ、なんて段差に突っかかる三雲はきちんと中学生らしくて、なんだか笑ってしまう。すると三雲が少しだけ恨めしそうにこちらを見るので、コナンは更に笑みを深めた。
「席空いてるね」
「微妙な時間だからな……たぶん次のバスはもっと混んでるんじゃないか」
コナンの笑みはおよそ小学生のそれには見えなくて、三雲は“下から見下げられているような”という妙な気分を味わう。もし兄がいたらこんなふうに見てくれていたのだろうか、と思うくらいには。
実はこの日だけで何度も味わってはいるのだが、三雲に忌避感が生まれてはいない。ただ、このこどもはきっと何か、大きな秘密を抱えているのだなと思うだけだ。
バスがその腹にいれるのは、とある町と、ひいてはこの星の平和を守っている組織の一員であり、コナンの正体を知らずとも彼を信頼に値すると感づいた少年。そして、行く先々で出逢う事件を快刀乱麻の勢いで解決する探偵であり、三雲の異質さを目の当たりにし、仲間意識をもった小さな青年。
見た目の頼りない一人と、彼の半分にも満たない身長の一人は、それぞれの体に収まることを知らぬ意思と想いを蓄えながら、もとの日常に戻っていく。
立方体の花瓶に供えられた花がゆるやかに揺れていた。いまさっきバスが通りすぎた、ありふれた電柱の側で。
×××××
コナンくん(新一)と修って相性良さそうですよね。想いの強さで戦うコナンくんと、硬い意志で抗う修とではベクトルが違うのだけれど、それでも向かう先には希望があって。
周りと次元が違うレベルで精神が強い二人なので、組んだら強そうです……見たい(KONAMI感)。
このあと関わっても関わらなくても楽しいですね。
関わるとしたら、やっぱりコナンくんのほうの事件になるのかなぁ。修のほうにはコナンくん含め一般人(コナンくんは
一般人の枠にいれても……?)は関わらせてはいけませんし。冷や汗メガネ特有の人寄せで解決に一役かってほしいものです。迅さんは呼び出してはいけない。絶対にだ。話の流れがメッタ刺しにされてしまう。
関わらない場合だと、ニュースで事件の内容をはなしているときにコナンくんが映って「メガネくんはあーいう快活な女の子が好きなの?」って隣にいる蘭さんを指して言われて焦ったり(ルパコナのパパの時みたいに)。
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