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先生 side23
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けたたましい警告音が実験室に響き渡る。
「ふっ、予測した通りだ」
俺はアセナの精巣にとりつけたチューブで
精子の吸引を開始する。
通常、排出されなかった精子というのは体内に吸収される。
しかし、アセナの精巣機能は度重なる実験を
身体に刻み、
増精する速度と吸収する速度がまるで噛み合ってない状態だ。
その為、アセナの精巣は元より、
精巣を包む陰嚢は、俺の握り拳よりも膨れ上がり、
精巣は破裂寸前の状態であった為、警告音が鳴り響いたのだ。
俺は尿道ブジーの動きを止める事なく、
作業を進める。
行き来するブジーの動きに合わせて
アセナの心臓は瞬間的に停止し
瞬間的に作動し始める。
「すごい量だな」
吸引を終え、
パックを検査室に引き渡す。
「さぁ、アセナ、キミの心臓が完全に止まるその時まで、きっちり測定させてもらうよ」
精子測定はまだまだ終わらない。
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