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本当のご褒美は誰へのご褒美?
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酷い疲労感の中僕は意識を取り戻した。
……よく覚えていない。
ただ、
何故だか、
涙が溢れたんだ。
それだけは覚えてる。
先生の体温と、
息遣いと、鼓動も。
僕を触れる全てが
僕が求めた分だけ
ううん。
それよりもいっぱい
溢れるぐらい
僕に先生の存在を刻んでくれた。
お腹の中に何度も何度も先生のが
注がれた感覚がまだ残ってる。
ここはどこ?
手足は拘束されてる。
湯気が立ち込める室内。
シャワーの音?
まだぼんやりとした意識の中で辺りを見渡す。
「先生……?」
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