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今日も明日も明後日も 7
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「……んっ」
それは僕が目覚めて初めての感覚だった。
(ど……どうしよう……、おしっこ、したい)
車椅子に乗せられて先生と散歩中だった僕は
内股にキュッと力を入れる。
僕は目覚めてからというもの、
貞操帯も尿道ブジーもチューブも挿入されてなくて
いつも紙オムツを装着している。
紙オムツをしているんだから、
先生にバレない様にオムツの中で
おしっこしちゃえばいいんだけど……。
考えれば考える程に
僕の尿意が高まっていく。
ブルッと背中に悪寒が走る。
(ダメだ……、先生の前でオムツにおしっこなんて出来ないよ!)
僕は車椅子を押している先生の手を掴み
小さな声で先生に告げた。
「先生、おしっこ……したい」
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